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受験生の問題集選びのポイント

ここでの問題集選びのポイントの対象は中学3年生、つまり受験生が入試を意識したときの問題集選びです。

ポイントは2つあります。

1つめは、1ヶ月程度で全部できる量の問題集を選ぶことです。場合によっては、単元に分けてやっても構いません。

2つめ、「6割、2割、2割」を目安に問題集を選びます。

お子さんにとって、

6割の問題は、既に解けるレベルであること。
2割の問題は、少し時間をかけて解くレベルであること。
2割の問題は、誰かに習わないとできないレベルであること。
これを1ヶ月で仕上げるのです。

お子さんの状況によって、この割合がうまく当てはまらない場合もあるでしょうが、少なくとも、誰かに習わないとできないレベルの問題の割合が2割以上にならない問題集を選ぶことです。

ぜひ一度本屋さんでお子さんの今の状況を頭に入れた上で、見てみてください。今は市販の問題集も多種多様でいいのがありますから!

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ストロング宮迫

これまで1000人以上の子供たちに集団授業、個別指導、家庭教師などあらゆる形態において受験指導を経験。その過程において、親が勉強を教えることなく、子供の頑張りはそのままで成績を上げる「親技」を構想。03年成績向上委員会を立ち上げえインターネット上で塾任せ、子供任せにしない勉強スタイルを提案している。

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