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高額教材は効果あるの!?

「高額教材」に関しての報道が最近続いたためか、「高額教材」についてのご相談が再び集中して多く寄せられました。

これらについては、すでにメルマガでストロングの考えは書きましたが、ここに改めて最近の報道をまとめて記しておきます。

さて、2008年5月28日付けで毎日新聞が記事を書いています。

多発する高額教材の販売トラブル。気を付けることは?

新学期スタートから間もなく2カ月。進級した子どもが授業に付いていけなくなったり、逆に物足りなさを感じたりするころだ。

「塾や家庭教師が必要か」と心配する親心に付け込み、家庭教師の派遣名目で高額な教材を売りつける悪徳業者が後を絶たない。

昨年7月、大阪府岸和田市の男性(40)は、突然送られてきた段ボール箱を見て驚いた。2個の箱に学習教材がぎっしり詰まっていた。

当時、長女は中学1年、長男は小学4年。学力を付けさせたいが、塾は夜の行き帰りが心配だった。

家庭教師ならと考えていた折、複数の家庭教師派遣会社から電話があり「無料体験があります」という業者の訪問を受けた。

長女と妻(37)を前に、担当員は数学の解き方をうまく教えてくれ、長女も好感を持った。

「教材は買いませんよ」とクギを刺す男性に、担当員は「派遣手続きの手数料が必要ですが、教材代は要りません」と即答。男性は安心し、長男の分と合わせて6年分計69万円の36回ローンを組んだ。

間もなく家庭教師が訪れ、同じころ段ボール箱が届く。

また、新たに月4回の家庭教師代1万3000円を請求された。

担当員に説明を求めると、69万円は派遣手続きの手数料と家庭教師の「道具代」という。

だが、家庭教師は箱の教材をほとんど使わなかった。約8カ月後、家庭教師から「会社と連絡が取れない」と聞き、会社が破産手続きを申請したことを知った。

業者は「ワイドグループ」(本社・大阪市、破産手続き中)。

平均50万円以上の教材を売りつけたとして04年12月、特定商取引法違反(不実告知)などで東京都から業務改善の指示を受けていた。

男性は消費生活センターや警察に相談し、ローンを8回払った段階で止めることができた。

かつてワイドグループの販売員だった20代男性は、毎日新聞の取材に「代金は事実上の教材代。なるべく教材には触れないように販売した。200万円以上で売り付けた同僚もいた」と
証言した。

国民生活センターには、ワイドグループに関する相談が07年度だけで575件あった。他業者も含めこの10年で教材に関する相談件数は減りつつある半面、1件当たりの契約額は増加傾向にある。

どうやって悪徳業者を見分けるか?

派遣業者で構成する「家庭教師派遣業協同組合」(東京都千代田区)の森田守保代表理事は「自宅に電話があった時点で用心すべきだ。優良業者は勧誘電話はかけない」と指摘。

「訪問したいと言われたら、まず資料を請求すること。その上で他の会社と比較したり、経験者の話を聞くなどして慎重に検討してほしい」と注意を促す。

家庭教師派遣に関するトラブル相談は「愛知県岐阜県家庭教師協会」(名古屋市、052・733・9282)や、最寄りの消費生活センターへ。【江畑佳明】毎日新聞

また、2008年5月28日付けで中日新聞が、

中央出版が答案採点、ワッセ社の顧客指導教材不正勧誘問題

中部経済産業局は28日、中央出版(名古屋市)の学習教材を訪問販売する会社(同市)の本社を、特定商取引法違反(勧誘目的の不明示など)の可能性があるとして立ち入り検査した。

民間調査会社などによると、訪問販売会社の役員には、中央出版の会長と社長が名を連ねている。経産局は両社の関係も調べるもようだ。

この会社は、「Wasse(ワッセ)コーポレーション」で、中央出版の高校受験向け教材「ジャストミート」を訪問販売している。

「迷惑な勧誘を受けた」との苦情が、中部地方の消費者相談窓口などに寄せられていたという。

関係者によると、販売員は中学生のいる家庭を、教材販売の勧誘目的を明らかにせずに、「テストを受けてみませんか」などと訪問。

結果的に、長時間にわたって執拗(しつよう)に教材の購入を勧誘していたなどの疑いがあるという。

さらに、翌29日付で続報として、

中央出版(名古屋市)の高校受験向け教材を訪問販売する「Wasse(ワッセ)コーポレーション」(名古屋市)が特定商取引法違反(勧誘目的の不明示など)の疑いで中部経済産業局の立ち入り検査を受けた問題で、中央出版がワッセ社の顧客にファクスによる指導を行っていたことが分かった。

経産局は両社の「親密さ」に注目。中央出版などに対し、ワッセ社との関係について文書で報告を求めるなどして関係の解明を急いでいる。

ワッセ社が訪問販売しているのは、中央出版の教材「ジャストミート」。

各教科の問題集や解説書、DVDなどのセットを93万円程度で売った事例がある。

同社などによると、中央出版は、ワッセ社から教材を購入した顧客がファクス送信してきた答案を採点し、学習法などを電話で助言している。

ジャストミートの売買契約時に交付する文書では、中央出版によるファクス指導を「ジャストミートに付帯する無料サービス」と明記。

3カ月間は無料だが、その後も継続を希望する場合、新たな契約と受講料が必要となる仕組み。

月額1万5000円から18000円程度で、ワッセ社ではなく中央出版の収入になるという。(省略)

中央出版の広報担当者はワッセ社との関係について「教材の販売会社にすぎず、資本や、従業員の人的な関係はない。問題があれば申し入れないといけない」と話している。

民間調査会社などによると、中央出版は1972年創業。主力商品の「ジャストミート」、小学生向けの「チェック&アタック」などの教材や「その時歴史が動いた」などの一般書籍を出版。

通信教育も展開する。2007年5月期の売上高は約231億円。

中日新聞

この記事で中央出版の2007年度の売上高が出ていますが、なんと売上231億円!!

すごいですねえ・・・・・

以前も紹介しましたが、京進の公開IR情報によれば、上場している塾の売上ベスト5は以下の通り(2005年度)。

1 (株)栄光 約391億円
2 (株)市進 約198億円
3 (株)ナガセ 約195億円
4 (株)東京個別指導学院 約160億円
5 (株)ワオ・コーポレーション約156億円

この年度の数字でいくと、中央出版は第2位につけることになりますから、その規模の大きさがわかると思います。

それだけ売れているということなんでしょう。

それではこのあと、今回同じような問題に遭遇されたメンバーさんの報告を紹介します。

小5byrdlandさんの報告

先生こんにちは、10の鉄則を購入しましたbyrdlandと申します。

まずはここまでに至った経緯を報告させてください。

私と妻は息子の教育について無頓着で宿題さえやっていればそのうちになんとかなると思って、息子の勉強は公文をやらせて
いたもののそれ以外は無策でした。

そんな我が家に昨年の12月に無料模試の提案をする電話勧誘がありました。

私は塾か教材販売が目的だと感じながら、妻が試験を受けさせたいとの希望をきき、とりあえずやらせてみました。

○○○という会社でした。

半月ほどするとテストの結果がでたのでご説明にあがりたいと40代半ばの男性が訪問し主に以下のような説明をしました。

・息子さんは全国レベルでも下位の成績で基本がわかっていません。
・それは息子さんのせいではなく今のゆとり教育に問題があります。
・このままでは落ちこぼれます。
・塾にも種類があり一長一短です。
・塾に無駄金を使わないで本当に使える教材で家庭学習してください。

すぐには商材販売の話はしないもの、のほほんとしていた私たちにはかなりショックを受け猛烈な不安に襲われました。

セールスマンは二回訪れ最終的に小学5年から中学3年生まで5年間の教材販売が目的だということがわかりました。

5年間は電話とFAXで家庭教師なみのフォローがついて98万円だというのです。営業トークの術中にはまっていたのでしょう。

まるで教育カウンセラーに相談するようにあれこれと息子の現状を話して相談していました。

妻は息子のためにすぐにで契約したいと主張しましたが、私は一歩のところで踏みとどまり「今日は契約をしない」と断言をして次回の約束をしました。

会社名や教材の特徴からインターネットで綿密に調べるとあったのです。悪質な教材販売で行政処分を受けている会社の情報です。

会社名は違うものの販売方法はまったく同じでした。

どうやら○○○という会社が作った教材を同じような手法で販売する会社が何社もあり、行政処分を受けたのはそのうちの1社のようでした。

教材の訪問販売で行政処分を受けた会社の営業方法は会社名は違うもののほとんと同じ営業トークでした。

これです

ただ上記を妻に伝えるだけでは不足と思い、その会社に直接抜き打ち訪問し本当に6年間も家庭教師なみのフォローをする体制があるのか、自分の目で確かめにいきました。

案の定、古いビルのワンフロアに無料模試のテレアポ営業している人5~6人で辛うじて学生のアルバイトが2名先生役のために配置されいる状態でした。

たった2名で数千人の勉強フォローをしていると言うのです。

ただの販売しか行っていない会社であることは一目瞭然でした。

以上のことを妻に伝え、同社には二度と訪問の必要はないとお断りをしました。

結果的に危うく騙されて高い教材を買わされそうになりましたが、そのセールスマンは多くの情報も残してくれました。

また妻と息子の勉強のことについて真剣に話をする機会となったのです。

そういう意味で○○○の営業マンは我が家にとってはとてもよいきっかけを作ってくれました。(以下省略)


この他、類似の話については、消費生活相談データベースが、詳しいですので、興味のある方はしっかり見ておいてください。

さて、ここまで長くなりましたが、以下、ストロングの考え方を相談に答える形で述べました。

元気がある人は引き続き、読んでくださいね。


中学1年生の親の方からの相談

中1の子のことでご相談させてください。

まずは、本人の様子がわからないとご相談しづらいのでお話させてください。

上の子は、よく言えばガッツのある、スポーツ馬鹿の中1です。(省略)中学に入学してからは、毎日、暇さえあれば部活三昧。部活が終わってからもあちこちのコートへ流しのような生活。

それでも、勉強は、中間が471点で6番(150人中)、期末は440点台。まだ結果が出ませんが、同じくらいの順位のようです。ただ、通っている中学が市内でももっともレベルが低いと言われている中規模校です。なので、母はいい気になってはいけないと心配しておりました。

そんな中、子供が訪問販売の「T出版」の業者テストを受けてみたいと言い、受け、その結果が昨日、セールスマンが持って、「学習アドバイス」に来てくれました。

来る前に、最近のテスト答案用紙を準備しておくようにと指示されました。そして、来ると、セールスマン曰く「テストは5年生から中1の内容です。偏差値は63、志望校はぎりぎりです。注目すべきは、各科目の中でも得意不得意分野がはっきりしていて、こんなグラフはめずらしいです」とのことでした。

さらに、中間から、期末と点数がダウンしていることで【今の勉強法が間違っている】【このままでは志望校に合格するのは難しい】と言われました。

本題に入るのが長くなりましてまことに申し訳ありません。

【今の勉強法が間違っている】
【このままでは志望校に合格するのは難しい】

この言葉は母にはぐさりときました。

塾に行っていない息子は、私が与えた教材を言われたようにやっていたからです。

3月からZ会をはじめ、4月からはラジオの基礎英語を朝夕聞くようにさせました。

また、日記は、小学校1年からつけさせ、なるべく新聞の記事を欄外に1件かかせるようにしてましたが最近は、反抗期でなかなか書きたがらないのを無理やりですが、書かせています。

定期テストの2週間前は、普段の勉強が足りない分教科書と学校からの問題集をやり、私が作成した模擬テストや、社会などは、私がいろんな参考書、ノート、教科書からまとめたノートを読ませ、2週間の勉強計画、結果もチェックしていたのです。

(省略)

本人も、セールスマンの話を聞いて、「今までの方法ではいけない」「でも3年続けるときめたZ会をやめて、このセールスマンの教材でやるのも不安」と戸惑ってしまったのです。

教材は、テキストと3ヶ月のみの電話フォローで78万円します。内容は、3年間の要点がつまった参考書1冊と1年分が各教科30ページにしぼった基本のみのドリル等です。ビデオなどのオプションをつけると100万を超えるとのこと。。。

3時間のセールスマンの説明に、息子は洗脳され、私は【このままでは受かりません】【お母さんは苦労損】と言われ、その言葉が耳に残って、もし本当になったらととても自信がなくなり、不安になってしまいました。

昨夜から、ずっとこのことばかり。。。思いにふけっており、意を決してメールさせていただきました。

私の息子に対する勉強させ方、このままではいけないでしょうか。。。

このT出版の教材はそんなにいいものなんでしょうか。

【あとで後悔するのはお宅ですから】の捨て台詞とともにセールスマンの言葉とはいえ、これから2年半、どうやって勉強させていけば、この子のためになるかと真剣に悩んでおります。

もし、お時間がありましたら、どうぞ、お言葉、お叱り、なんでも結構ですので、よろしくお願い致します。

同じような経験をされた方は多いのではないでしょうか?

皆さんなら、どうします??

こういう訪問販売などでよく使われる手法が、まず「実感できる恐怖」を示し、そのあとでその「恐怖」を解決できる「秘策」があると話を進めていくのが一般的です。

うまい営業マンは、最初の「実感できる恐怖」をいかに提示できるかがポイントになるわけです。

お母さんには、この「恐怖」の提示がはまった!ということでしょう。

まあ、高額であろうが、低額であろうが、ご本人が納得して購入されるのであれば、問題ありません。

では、相談の答えとしてはどうなるか?

ストロングの「答え」は単純です。


T出版の教材は、買うべきではない!

これで、いいと思いますよ。

ただ、念のため申し上げておきますが、ストロングはT出版って、どこなのかも知りません。また、どんな教材なのかも知りません。

それでも、T出版の教材である必要はないと断言します。

なぜだか、わかりますか?

それは、


あとで後悔しないためにです(^_^)

???かもしれませんね!

親は、我が子のために何かしてやりたいと考えます。

そこで、まず、考えるのが「お金」を使うこと。これは非常にわかりやすいですからね。そして、困った状況になったときに、更に「お金」を使うことを考えます。

皆さん何を思うのでしょうか?

それは、このお母さんと同じ、


あとで後悔しないためにです

テストの点数は下がった!このままで大丈夫?という状態の上に、「80万をケチッって、この子の将来を台無しにしたら??」なんて思うわけです。

それなら80万なんて、ちっとも惜しくない!とか。

ただ、ちょっと待ってください!

ストロングはこれまで、合格した親、不合格だった親など多くの方を見てきました。

後悔しないためにと高額の教材などに、ふんだんに「お金」を使う親もいらっしゃいました。

中には、こういう100万弱の教材を別の会社からそれぞれ1セットずつ購入されたツワモノもいましたぞ!

本棚の教材を見たら、ほとんど封さえ切っていませんでしたが・・・

別にふんだんに「お金」を使うことが悪いこととは思いません。

ただ考えてほしいのは、入試の前日に、


お金を惜しみなく使ったから、後悔はない!

なんて、思えるかどうかということなのです。

どうでしょう?

もし、受験に失敗すれば、間違いなく、あ「あのとき」のお金の使い方を悔やみます。

もっといろいろと「お金」を使うべきだったと。

一方で、あれに「お金」を使うべきではなかったという後悔もあります。

まあ、受験に失敗すれば、いずれにせよ、後悔してしまう(>_<)

後悔しないつもりでしたのに、後悔をしてしまう。

これが、ストロングにとって一番残念に思うことです。

ただ、入試の前日に、


やれることはやったから、後悔はない!

と思える親も存在するのです。

こういう親は、結果として、受験に失敗しても後悔しない親です。

厳密にいえば、まったく後悔がないわけではないですけどね。

ただ、今回の失敗を次につなげていくことができる親です。

受験で人生のすべてが終わるわけではありませんから、このことはすごく大切なことです。

その違いは、何か?

それは、


「お金」の代わりに、「時間」を使った親

なのです。

今回の教材で考えると、テキストと3ヶ月のみの電話フォローで、78万円だそうです。

今から1年間、78万円分のお母さんの「時間」を使うのです。

もし、働いていらっしゃるのであれば、月々6万円分は仕事を少なくして、子供の勉強につき合うのです。

時給1000円で計算すれば、1ヶ月で60時間になります。これで6万円なり!これを1年続ければ、計72万円なり!

高額の教材を買って、「ハイ、これやりなさい!」といって渡すのはラクで簡単です。

でも、成果なんて誰も約束はしてくれないのです。

それより、

◆ 勉強の効率を良くするために、親は何をすべきか?
◆ もっと成果をあげるために、親は何をすべきか?

を考え、今より1日あたり2時間ずつ子供のために時間を使う。

教材は78ま円ですから、予算はさらに6万円余ります。

この残りの6万円分で市販の教材だって十分買うことができますから、いろいろとトライだってできます。

6万円も市販の教材を買おうと思ったら、それはもう狂ったように好きなだけ買うことができます!

また、


さらに、中間から、期末と点数がダウンしていることで【今の勉強法が間違っている】【このままでは志望校に合格するのは難しい】と言われました。


こんなこと言われたら、ドキッとしますよね(◎_◎)

でも、


中間が471点で6番(150人中)、期末は440点台。まだ結果が出ませんが、同じくらいの順位のようです。


が本当なら、学年全体の平均点も下がったハズです。それなら、成績は下がってはいないはずなのです。

さらに、


セールスマン曰く「テストは5年生から中1の内容です。偏差値は63、志望校はぎりぎりです。注目すべきは、各科目の中でも得意不得意分野がはっきりしていて、こんなグラフはめずらしいです」とのことでした。


これだって、各科目の中でも得意と不得意がはっきり分かれていることは、どちらかといえば良いことなのです!!

確かに、もったいないといえばそうです。

ですが、不得意がはっきりしているということは、これからの勉強の課題もはっきりと決まります。

「どこから手をつけたらいいの!?」

なんて状態が一番やっかいですからね(^_^)

不得意の単元に的を絞って、市販の教材を買うなら、6万円もあれば、もう売るほど買うことができるでしょう。

ぜひ「入試に前日に後悔しないために、どうするのがいいのか?」という観点からお考え下さい。

ちなみに、


内容は、3年間の要点がつまった参考書1冊と1年分が各教科30ページにしぼった基本のみのドリル等です。


とあります。

とうことは、主要5教科で考えれば、

参考書5冊に、5教科×基本ドリル30ページ=150ページの分量になります。「必殺参考書」を特別に1冊1万円と見積もって、計5万円。残り73万円÷150ページ=1ページ当たり4866円なり!基本ドリルが1枚約5000円という計算になります。

「秘儀を盛り込んだ必殺プリント」1枚に5000円の付加価値があるか?

ストロングが作ったプリント1枚にそれだけの価値がつけられるか?と聞かれれば、間違いなくノーです。

プリントに価値があるのではなく、それをどうやるかに意味があるわけです。

前にも書きましたが、それなら、市販の1000円くらいの基本の問題集を同じもの3冊買って、3000円使って、あとは親の時間を使うほうがよほどいいと思います。

営業マンのトークに危機感をもったお子さんであれば、また、今くらいの成績を取っているならば、家庭で十分やっていけますよ!

Z会の添削もちゃんと出すんですよ!使い倒してモトを取れ!

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ストロング宮迫

これまで1000人以上の子供たちに集団授業、個別指導、家庭教師などあらゆる形態において受験指導を経験。その過程において、親が勉強を教えることなく、子供の頑張りはそのままで成績を上げる「親技」を構想。03年成績向上委員会を立ち上げえインターネット上で塾任せ、子供任せにしない勉強スタイルを提案している。

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